2012年11月4日日曜日

Ubuntu 12.04LTS Eclipseのインストール

自宅のUbuntuにEclipseをインストールする。
ここで開発をすることは特にないが、とりあえずUbuntu上でデバッグ環境を整えて置きたかった。

Eclipseのインストールは、ソフトウェアセンターで「Eclipse」をインストールするだけでOK。
以降は、その他もろもろ自分がインストールしたかったものについてのメモとなる。


▼日本語化

ソフトウェアセンターにて、Eclipseを検索すると、以下のソフトが見つかる。
 「Japanese Language package for Eclipse using Dynamic AOP, Pleiades」
 こいつをインストール。
  
 インストール先は、以下みたい。
 /usr/lib/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades

 適応するところまで、自動でやってくれんのかと期待したがそれは無理みたいだ。
 
 ・日本語化を適応する方法
  
  Eclipseのiniファイルに一行足すだけでよかった。
  
 
$ sudo vim /usr/lib/eclipse/eclipse.ini
-javaagent:/usr/lib/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar 
起動すると、日本語が適応されているので安心安心。


▼SVN

SVN上に普段ソースの管理を、行っているのでSVNとアクセスできないとキツい。
 なので、「Subversive」をインストールした。

 これは、Eclipseからインストールを行った。
 ヘルプ→新規ソフトウェアのインストールからまぁいろいろやって入れた。
 ここは面倒なので割愛する。

 ちょこっとだけハマったところは、SVNコネクターの指定をしていなかったのか、
 最初に選ぶのをミスったのか知らないが、設定されていなくてリポジトリを見ることができなかった。

 結局、もう一度新規ソフトウェアのインストールからSVNコネクターを
 「SVNKit 1.5.3」とかでインストールして設定したらうまくいった。



Ubuntuのソフトウェアセンター

家の旧WindowsマシンをUbuntuにしてしまっているが、
これが便利というか使いやすくなっていて重宝する。

特にソフトウェアセンターなるものがあって、すぐに必要なソフトを入れれるからだ。
いわゆるMacのAppStoreみたいなノリだと思う。

ここにSVNやらMySQLやらもあるのでびっくりする。
しかもインストールってするだけで簡単に入っちゃう。

今までコマンドラインで面倒なことをいろいろしなきゃダメだった分、
とても便利に感じる。

うん、ただそれだけ。

2012年9月5日水曜日

Selenium2-WebDriver 本格運用するには①

Selenium2のWebDriverを本格運用するには、カスタマイズが必要不可欠みたいだ。
なぜなら、単純にSeleniumIDEでエクスポートしたJavaファイルを実行しても実行できないから。

例えば、FireFoxで動作指せようとした場合、
JavaのシステムプロパティにFireFoxの実行ファイルのパスを設定しなければならなかったりする。

System.setProperty("webdriver.firefox.bin","FireFoxの実行ファイルのパス");

Chrome、IEでは同様にドライバのパスをシステムプロパティに設定してから
WebDriverを生成しなきゃならない。(他の方法もあるのだが似たようなもんだ)

これでは、システマティックにみんなが利用しやすくするには
独自カスタマイズをしなきゃ無理だ。
おそらく、カスタマイズして使ってくれっていうスタンスなんだろうが。



一番手っ取り早い解決は、プロパティファイルに切り出してしまう事。
以下みたいに。
webdriver.firefox.bin=FireFoxの実行ファイルのパス

そして、それをロードしたものをシステムプロパティに入れてしまえば良い。 とりあえず、僕はそうしている。

小ネタだがChromeドライバは、簡単に取得できるが最新版を取り続けていないといきなり動かなくなったりする。 特にChromeの自動更新をONにしてる人とか。

2012年9月3日月曜日

Thymeleafが気になって仕方がない

Javaでツールを作っているときに、
ツールの結果としてHTML出力って方法を僕は取りがち。(どーでもいい)

僕が取る手段は、いつも以下の2つのどちらかにしてしまう。
•XSLT
•Velocity

XSLTは、割と最後まで組むのが面倒だから本気モード以外ではあんまり利用しないかも。
JavaScriptとか埋め込むのも&&とかを&にしたりとだるいしね。。。

XSLTもVelocityも割と使われてる技術だろうし、資料もいっぱいあるし良いのだが、
まずプロト的なHTMLを作成して、それに合わせてXSLなりVMを組まなきゃダメ。
しかも修正するとなると、割と面倒だ。


そんな悩みを解消してくれそうなものがあった。
Thymeleaf 

プロトHTMLをそのままテンプレートとしても使えるらしい。
狙いは当然ながらデザイン会社にWEBデザインを委託するような開発だろう。
デザイン会社さんが作ったプロトHTMLをそのまま使っちゃえということ。

これは試してみないとなぁ。。。早めに試したいところです。

Selenium2-WebDriver

2010年8月、なんか業務が暇だったのかよく覚えてないが
WebブラウザをJavaで操作したいと思ってた。(スクレイピングネタとかだっけな…)

そのときに、ググった結果以下の2つがヒットした。
•Selenium
•WebDriver

そのときは、ちょこっとWebDriverを触って終わった。
そんで僕が、SpringやらJSFやらCassandraに打ち込んでいる1年間に、
SeleniumがWebDriverを統合しちゃってて、それを半年後に知った僕は今更打ち込み始めている。

現在のSelenium2には、大きく分けて以下があるようだ。
•SeleniumIDE
•SeleniumRC(RemoteControl)
•SeleniumGrid
•SeleniumWebDriver


SeleniumIDE FireFoxのプラグインとして提供されている、Seleniumのテストケース/テストスイーツを作成するための物だ。
これはすごく便利でWebブラウザ上のオペレーションを記録でき、その内容をそのままJavaやPHPといった多数の言語のテストケースにエクスポートが可能である。



SeleniumRCこれは、前から存在しているSeleniumのテストツール本体。 テストサーバを建てて、そのサーバに対して上記のIDEで作成したテストケース/テストスイーツを喰わせることによってテストを行う。テストサーバといってもjarを実行するだけのとても簡単な手順だった。このSeleniumRCはレポートも出してくれるのだが、僕が期待したクオリティではなかった。


SeleniumGrid SeleniumRCを複数たてて、その前にハブとか呼ばれるものを1個建てて分散させてテストを実行させるためのもの。
それ以上は調べてない。。。。


SeleniumWebDriver RC、Gridとは異なる実行形態のテストツール。 単純Javaアプリケーションでも容易に利用ができ、拡張性も高い。 WebDriverは、SeleniumRCがJavaScriptで動くのに対してWebブラウザ自体や、ドライバを介してブラウザを操作するイメージを僕は持っている。故にJavaScriptのセキュリティの壁を乗り越えたテストケースを組めるみたい。

僕が興味があるのは、WebDriver。
そして目下勉強中。。。。
困った事とか、ちょこちょこ書いていきます。

Seleniumは、業界の敵なのかもしれないが、、、
無駄なコストとも思える回帰テストを嫌がる雇い主や作業者は山ほどいるはずだ。
ただ、サクッと使いこなせるのであればもうちょっと広まってていいはず。
早めに使いこなせるようになって生き残らねば…



2012年7月1日日曜日

LinkStationへのHDD増設

普段家で、LinkStationを利用しているがその容量足りなくなってきたので
増設することにしたときのメモ。
モデル名は「LS-QL F/W 1.05」らしい。もうすごい前に買ったので忘れてたのだが。。。

まず、HDDはよくわからんので価格.comで評価があんまり悪くない+安いので
WesternDigitalのWD20EARXを使用することにした。

「LinkStation HDD増設」とかでググると割と難しく書いてる人々がいて
正直怖かったんだが自分はあっけなくできた。(RAIDは元々組むつもりないんで外付けHDD気分でいい。)

【手順】

1.LinkStastionの電源をOFFり、LANケーブル、電源ケーブルを抜く。

 2.買ってきたHDDを元々付属の拡張ケースに付けて取り付ける。
このとき、スロット1はそのまま前からあるHDDが刺さってるので
スロット1とスロット2が埋まっている状態。

 3.電源を入れる。(自分はLANケーブルも刺した。)
    とりあえず、スロット2のランプがオレンジ色になる。

 4.WEB設定ページを見ると、スロット2がエラーみたいな事が書いてあるので
    フォーマットしてやる。
フォーマットは、WEB設定の「ディスク管理」->「フォーマット」から
    簡単にできる。形式は「XSF」

 5.あとは待つだけ。割と長かった。。。。
    ディスクチェックも勝手にやってるっぽい。
    LinkStationのランプが青色になったら、WEB設定の「共有フォルダ管理」から
    増設したHDDの共有フォルダを新規追加してやるだけでOK。

こんなに簡単にできるんなら、あと2TBくらい増設してもいいなぁ。と思った。